今日紹介するのは、topoのトラバースという靴です
この靴にある機能
- 非防水のメッシュ生地
- 足を守ってくれるロックプレート
- ビブラムソールのメガグリップ
- つま先部分が広い
- 固めに設定された靴底
それぞれの機能の解説
非防水のメッシュ生地
水に浸かれば、すぐ濡れるがすぐ乾く
これは登山において致命的かと思いますが、すぐ濡れる反面、通気性がいいので
すぐに乾きます
足を守ってくれるロックプレート
石や路面の凸凹から足を守ってくれる
山道や悪路で小石や路面の凸凹に歩いていたり、走っているとき
結構、当たるのですが普通の登山靴だと頑丈で分かりづらいですが
トレランシューズを履くと、小石や靴底に木の根や小石の突き上げがすごいことに気づかされると思いますが、このシューズは、ロックプレートだったり、つま先の保護がしっかりしているので、その違和感がありません
ビブラムソールのメガグリップ
どんな状態の地面にも高いグリップ力を発揮してくれるので
アウトドアをするなら、ソールは最低限ビブラムとよく言いますが
その中で一番、性能が高いのがメガグリップです
高グリップ高耐久が売りの靴底
つま先部分が広い
足のむくみ対策
トレラン用シューズは、つま先が狭いものが多く
長距離歩いた時は、走ったとき、指先がむくんできたとき
違和感を感じることがあると思いますが、このメーカーの靴は、そのむくみ対策として
つま先部分を広くしています
そのため、長距離移動や激しい運動をしていても、足にストレスを感じづらいという特徴があります
履き心地も、いい感じです
固めに設定された靴底
長距離ハイキング向けに作っている為
普通のトレラン用の靴に比べると、固いという印象があると思います
固めると、歩いた時に地面を面でとらえて、衝撃を分散することができます
そのため、疲れづらくなります
普通のミドルカットの登山靴も、凸凹道を面で歩くために靴底は固く作られていますが、それと同じ原理です
靴のサイズ感
普段はいている靴と同じサイズで購入しました
おすすめの使用方法
基本的に濡れるのが前提のため、靴下は、薄手の乾きやすいものを使用しています
1500キロ歩いてもまだ使える高耐久設計が魅力的
海外の方がアップしている動画ですが
ボロボロで小さい穴に枝をひっかけ大破して履くのが無理になったといっていますが
それがなかったら、まだ履けるレベルなのが、私自身がびっくりしました
靴って普通つま先に穴が開いたり、ソールが剥がれたりしてダメになるってパターンですが、この靴にはそれが見られません
これは、メガグリップの耐久性とtopoというメーカーの設計が上手くかみ合っている結果だと私は感じました
別の方の600マイル歩いた動画もありますが、そちらには、損傷らしい損傷はありませんでした