30歳過ぎてから始めた登山が好き

30歳を過ぎて、何か趣味を持とうということで始めた登山のお話

スポーツをするならアンダーウェアーがおススメ

自衛隊の前衛職種というのに配属されると、行軍という訓練を嫌だっていうくらいやらされる。私がいた空挺団という部隊は、100km以上歩くことで有名です

 

2か月に1回は、確実に100km以上歩きそこから訓練を開始します

これは夏も冬も関係ありません

 

そこから学んだことは、汗冷えってヤバイってことです

 

 

 

 

 

汗冷えの原理

 

激しく動くと汗が出てきますが、これを拭かずに放置して、風や外気にさらすと、汗とともに一気に体温が奪われるって症状

 

そのため体力は奪われるし、低体温症にもなりやすいっていう感じです

 

詳しく書くと違うかもしれませんが、だいたいこんな感じです

 

その為、スポーツ業界では、汗がでたら素早く処置をしたほうがいいっていうのが通例で、登山でも同じことが言えます。

 

アンダーウェアというTシャツの下に着る肌着みたいなものがあると便利

 

その代表格の様なのがミレーのアミアミ

 

ミレー ドライナミック

 

 

この服の原理は、吸水しやすい素材が肌に密着し、汗を素早く吸収し、肌をサラサラに保ちますという感じです

 

この製品は、吸水に重点を置いているので、分厚く、これだけでも温かいって印象を持ちました。そのため、有名な製品ではありましたが、私は買いませんでした

 

 

私が使用しているアンダーウェアは、コチラ

 

onyone ブレステックPP

 

 

こちらの製品の面白いところは、アンダーウェアなのに疎水性にこだわっているところです。疎水とは水と混じらない=吸収しないってことです。

 

吸水しない繊維を編み込むことで、汗を押し出し、汗を素早くTシャツに移すことができます。そうすることでブレステックPPを境に濡れているシャツと乾いている肌が別れ、汗冷えを防ぐことができるというものになります

 

この服のいいところ

 

外気温の影響を受けない 
軽い ノースリーブで45g
安い ミレーより2000円くらい

 

 

知名度は、かなり低い

 

性能は申し分ないが、知名度が低いせいか、私が住んでる田舎では、姿を消しましたwアンダーウェアは、とても便利ですが、そもそも汗をかかない工夫が必要です