登山は、肌を露出していると色々と危ないというのが通例ですが、これはリスクを理解しているのかどうかという問題だと私は思っています
今ではポリエステル製品が揃い、ダイニーマ、ウルトラ、スペクトラ、ウール、オクタと色々新しい素材が生まれ、これらが常識になりますが、ちょっと前の登山っていうと、綿素材で登ってたりするので、個人的には「別にそれなら半ズボンでもいいんじゃないかな」って思ったりしてます
今回はそんなお話
タイトルに書いてある話なんですが
そもそも長ズボンは、結構、重たい
その為、ここを半ズボンにするだけで、生地が少なくなった分、軽量化できます
ズボンの重量比較
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モンベルのベルト付のトレッキング用ズボン 360g
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同じシリーズの半ズボンにすると 240g
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これだけで120gの差
これを更に、ランニング用のズボンにすると 170g
トレラン用のズボンにすると 100g
という風にどんどん、重量が軽くなっていきます
これだけ長ズボンが重たいってことです。
半ズボンにした時のリスクを考えてみる
虫さされ
蛇にかまれる
枝でケガをする
こけた時にケガのリスクが上がる
これくらいでしょうか?
虫、蛇は歩く速度が早ければ問題がなく、休憩中だけ気をつけておけば何とかなりそうです。それでも気になる人は、アームスリーブ、カーフスリーブを巻いたほうがいいと思います。
怪我系は、そもそも半ズボン以前の問題だと思います。
怪我をしないようにするというのが大事
歩き方を気を付けたほうがいいと思います
特に、足首周りが自由なのでひねりやすいというのだけは覚えといたほうがいいと思います。
足をひねった時用にポールの準備をしとく
トレッキングポールが無くても歩けるよって人もいると思いますが、足をひねる予防にもなるし(バランスとが取れる的な意味で)、ひねって歩けなくなった時の支えにもなると思います。私はこれから試していく予定です。