30歳過ぎてから始めた登山が好き

30歳を過ぎて、何か趣味を持とうということで始めた登山のお話

テント泊装備を軽量化しよう! 寝袋 編

私が持っていた寝袋は、モンベルのダウンハガー800♯2

 

当時の購入テンションは、‐5℃まで寝れるし、黄色で可愛い、買うか!

寝袋は絶対必要だし、どうせだったら温かいほうがいいだろって思ってました

実際キャンプでは、今でも使用していまが、登山となると話は別です

 

寝袋が暑いと感じたのは、7月の赤岳を登った時です

インナーがフルメッシュのテントからステラリッジテントに交換した時に、気密性の高さで、ダウンハガーだと暑すぎて寝れないことがありました。

その為、掛布団のようにして、寝たんですが、この時「機能が高すぎてもダメ」ってことを学びました。

 

 

 

 

寝袋を買い替えるとなると直面した壁

 

寝袋は、高い

安いとかさ張って重たいし、軽くてコンパクトなのは、兎に角、高い

「最初の選択肢をミスるとハードルが上がるってなかなかやな」って思いました

 

最初の選択肢はイスカのエアドライド140

 

現在、欠品してるのか広告が出てこなかったので、メーカーURLを貼っときます

 

www.isuka.co.jp

 

2万円で8℃まで対応して300g

これは軽い、けれど、2万円かぁって思いました

 

何かいい案はないかと思いついた秘策

 

 

この2つの製品を組み合わせるということです

値段的にもこっちの方が安く、軽い、何よりも失敗した時のダメージが少ない

エスケイプヴィヴィはキャンプ時のブースト用で既に持ってた

そんな勢いで購入した【シートゥーサミットのサーモライトリアクター】は、入った瞬間に暖かさを感じるくらい暖かい

 

寝袋の重量計算

 

モンベルアルパインダウンハガー800♯2

寝袋の重量730g+圧縮ドライバック140g=870g

 

今回のシェラフ

インナーシェラフ246g+エスケイプヴィヴィ268g=514g

 

その差は 356g

 

めっちゃ軽い!

 

実際に試してみる

 

8月に双六岳を登った際に使ってみましたが、手持ちの体温計で13℃前後で快適

10~8℃くらいは行けそうな感じでした

 

リカバリーでエマージェンシーシートやら寝袋を持って行ってチャレンジしました

 

寝る時の服装

 

上下ヒートテック

防寒着

レインウェア

 

レインウェアは、風を通さないので保温性が高いので、めっちゃおススメです

 

実践する前に試したほうがいいこと

 

夏山の夜の気温は10℃前後これに近いキャンプ場を探して、スリーピングシステムを試したほうがいいです。だいたい3~4月 10~11月にこの気温になる場所が多いです

 

私が実際に試した結果

 

インナーシェラフとエマージェンジーシートのみで寝れました

エスケイプヴィヴィは、防水も兼ねてるので使いたいと思ってるので、代わりにヒートテック上着を置いていくようにする予定です。

 

こういう風にチャレンジして実験すると、色々分かるのでおもしろいです

 

購入したエマージェンシーシートは、コチラ

 

 

再利用可能で、静音タイプがお勧めです

安い奴だとうるさかったり、破けてしまうのでコスパ面が悪いです