私が持っていた寝袋は、モンベルのダウンハガー800♯2
当時の購入テンションは、‐5℃まで寝れるし、黄色で可愛い、買うか!
寝袋は絶対必要だし、どうせだったら温かいほうがいいだろって思ってました
実際キャンプでは、今でも使用していまが、登山となると話は別です
寝袋が暑いと感じたのは、7月の赤岳を登った時です
インナーがフルメッシュのテントからステラリッジテントに交換した時に、気密性の高さで、ダウンハガーだと暑すぎて寝れないことがありました。
その為、掛布団のようにして、寝たんですが、この時「機能が高すぎてもダメ」ってことを学びました。
- 寝袋を買い替えるとなると直面した壁
- 最初の選択肢はイスカのエアドライド140
- 何かいい案はないかと思いついた秘策
- 寝袋の重量計算
- 実際に試してみる
- 寝る時の服装
- 実践する前に試したほうがいいこと
- 私が実際に試した結果
寝袋を買い替えるとなると直面した壁
寝袋は、高い
安いとかさ張って重たいし、軽くてコンパクトなのは、兎に角、高い
「最初の選択肢をミスるとハードルが上がるってなかなかやな」って思いました
最初の選択肢はイスカのエアドライド140
現在、欠品してるのか広告が出てこなかったので、メーカーURLを貼っときます
2万円で8℃まで対応して300g
これは軽い、けれど、2万円かぁって思いました
何かいい案はないかと思いついた秘策
この2つの製品を組み合わせるということです
値段的にもこっちの方が安く、軽い、何よりも失敗した時のダメージが少ない
※エスケイプヴィヴィはキャンプ時のブースト用で既に持ってた
そんな勢いで購入した【シートゥーサミットのサーモライトリアクター】は、入った瞬間に暖かさを感じるくらい暖かい
寝袋の重量計算
寝袋の重量730g+圧縮ドライバック140g=870g
今回のシェラフ
インナーシェラフ246g+エスケイプヴィヴィ268g=514g
その差は 356g
めっちゃ軽い!
実際に試してみる
8月に双六岳を登った際に使ってみましたが、手持ちの体温計で13℃前後で快適
10~8℃くらいは行けそうな感じでした
リカバリーでエマージェンシーシートやら寝袋を持って行ってチャレンジしました
寝る時の服装
上下ヒートテック
防寒着
レインウェア
レインウェアは、風を通さないので保温性が高いので、めっちゃおススメです
実践する前に試したほうがいいこと
夏山の夜の気温は10℃前後これに近いキャンプ場を探して、スリーピングシステムを試したほうがいいです。だいたい3~4月 10~11月にこの気温になる場所が多いです
私が実際に試した結果
インナーシェラフとエマージェンジーシートのみで寝れました
エスケイプヴィヴィは、防水も兼ねてるので使いたいと思ってるので、代わりにヒートテックの上着を置いていくようにする予定です。
こういう風にチャレンジして実験すると、色々分かるのでおもしろいです
購入したエマージェンシーシートは、コチラ
再利用可能で、静音タイプがお勧めです
安い奴だとうるさかったり、破けてしまうのでコスパ面が悪いです