30歳過ぎてから始めた登山が好き

30歳を過ぎて、何か趣味を持とうということで始めた登山のお話

雲ノ平に行ってきたよ 1日目

 

 

 

初めて行った雲ノ平って場所の感想でも書こうと思う

これは、別のブログでも書いたけど、清書的な感じで、もう少しわかりやすく書きたいと思います。

 

 

 

 

 

1日目の行程は、折立~雲の平

 

合計のタイムは、0400~1400(小屋着)~1430(休憩後テント場に到着)

 

 

太郎坂

 

0400~0800

 

帰り道の景色だったはず

 

森林限界の間は、蒸し暑くて景色も楽しめないから、日が昇る前から登ろうと早めの出発をしたのは正解でした。

 

この日は、とにかく蒸し暑く、日が昇る前ですら、かなり苦痛だった

 

太郎坂と呼ばれる坂道も思ったより長く、そして、森林限界を超えた先の太郎小屋は、更に遠かった。登山をやり始めて半年で行く場所ではなかったのでは?とこの時点でちょっと思ってた

 

この行程で18kgは、正直、舐めてました

 

 



 

 

 

太郎小屋~薬師沢小屋

0810~1000

 

 

 

山頂を目指したかったんですが、今回は1日目雲の平を目指すって決めてしまったので、太郎小屋の方たちがラジオ体操をやってるのを横目に、峠を下りました

 

ここの峠道は、軽い下り道で、少しバテ気味の私でも、軽く走れるようなレベルで楽でした。

 

小屋近くの川 透明度がすごい

 



 

 

 

薬師沢小屋~雲ノ平山荘

 

1040~1400

 

 

こういう坂道を2時間、疲れる前に休憩をするというのを繰り返して、ひたすら登りました。自衛隊でも何回か山場を迎えた時がありましたが、外に出てから一番の山場でしたw

 

太郎坂の4時間のキツさを2時間に圧縮した感じ

そして、登り切った後も小屋まで結構あるっていうね

 

 


山荘が見えた時は、とてもうれしかったですが、山荘周辺は、岩場が多く、結構な隙間があります。そのため、疲れ切った身体で何回かジャンプをして、乗り越えないといけないのは地味にきつかったです

 

 

雲ノ平山荘~テント場

 

1400~1430

 

ここも以外と長い
そして、思ったよりも平野じゃない
むしろ、ちょっと登って降るぞって感じでした

テント場自体は、水もトイレもあり、思ったよりもテントが張れる場所が多かったです

 

 

 

テントを設営し終わると、ちょうど雨が降ってきたので

仮眠をしました

 

夕方に目を覚ますと、雲が下から湧き出てきて、幻想的な夕日を眺めることができました

 

 

この時は、会社で嫌なことがあり、長期休みを取って、ここまで来ましたが

この夕陽を見て、登山を一生の趣味にしようと心に誓いました

 

夜は綺麗な天の川

 

雨が降る前にテント場につき、夕方には雨が上がり、夜は綺麗な天の川

最高な1日でした