30歳過ぎてから始めた登山が好き

30歳を過ぎて、何か趣味を持とうということで始めた登山のお話

被災した時に必要なものについてのまとめてみた

自衛隊にいると、1回は必ずいく、災害派遣

これは組織の形態的に避けられない事です

 

そこで、コレは必要だなって思ったものを書きたいと思います

 

 

 

 

 

必要だと感じた物

 

  • 食料
  • 防寒具
  • 着替え
  • 水を入れる物
  • お菓子
  • ライト
  • ラジオ
  • これらが入る入れ物
  • モバイルバッテリー
  • エマージェンシーシート
  • 携帯トイレ

 

 

 

特に必要だと感じた物

 

食料

 

思ってたよりも貰えなかった、お腹が空いたって時に、自分で持っていると便利です

空腹って思ってる以上にしんどいです

日頃から、非常食を食べといて、自分好みの非常食を常備しとくと、被災した時でも安心です。

 

よくわかんねぇ!って時は、カレーがベスト

 

 

お菓子

 

配給された物や非常食だけじゃ、絶対に満足できない

それが被災者の悩み、命助かっただけマシって考えもできますが、助かっても、精神的不安定って場合が結構あります

 

ストレスってそれだけ、悪いモノなんですが、そんな時に自分が好きなお菓子or食べ物があると軽減されます

 

日持ちする娯楽用品を何か、お菓子じゃなくても用意しといたほうがいいです

 

ラジオ

 

スマホの電波って思ったよりもすぐに、使えなくなるので

こういった時は、ラジオが便利

ラジオの電波は非常に強いので、情報を手に入れたいって時は、心強いです

災害現場では、必ず持ち込み、テントの中で聞いてたりした記憶があります

 

 

エマージェンシーシート

 

軽量で、温かく、値段が安い

と3拍子揃った優秀なアイテムです

避難所で配られる物といえば、ブルーシートと毛布2枚くらいなので、手持ちの防寒具+エマージェンシーシートがあるだけで大分違うと思います

 

 

アウトドアで使う、こういったマットも人数分あると便利です

 

 

 

私が使っているエマージェンシーシートは、これです

静音タイプで、折りたためるので繰り返し使えます

100均の奴は、薄くて、すぐに破けるうえに、うるさいので集団行動するときには、適さないので注意が必要です。

 

水を入れる物

 

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災害現場では、水というのは、結構手に入りますが、入れる物がないって状態が非常に多いです。

 

その為、水を大量に入れられるモノというのを普段から用意しとくのが便利です。

20㍑くらいあると安心できると思います

 

 

携帯トイレ

 

外に設置するタイプのトイレというのは、日数が経てば、めちゃくちゃ汚くなります

正直、使うのが失せるレベル

 

その為、自分で携帯トイレを用意しとくと、安心して済ますことができるので準備しとくと◎

 

私は1か月分×家族分用意しています。

 

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避難訓練をするよりキャンプをしたほうが役に立つ

 

外で生活するための道具を揃えて、キャンプを日常的にやっていると

避難生活も、キャンプの延長上として過ごすことができるので、ストレス軽減につながると思います

 

便利な今の生活よりも少し不便なアウトドアの生活に、お金を投資してみるのも悪くないですよ!

 

 

気を付けたほうがいいこと

 

通販やホームセンターで売っている非常用バックみたいなのは、買わないほうがいいと思います。保存状態がどういったモノかわからないうえに、だいたい痒いところに手が届かない物が多いです。中身を参考にして、少し高くつきますが、自分で揃えた方がいざって時に安心です