寝袋が無くても寝れるというのが、去年の登山で分かり
秋のキャンプでは、エスケイプヴィヴィもなくても寝れるということがわかりました
それで購入したのがコチラのザック
30㍑のULザックです
フレームもなければ、腰ベルトもありません
コチラの装備から9番の寝袋を省いた重さで、2泊3日装備で8,5kgでした
ULザックとは
素材や余分な物を省き、軽さのみを追求したザックの事を指します
ネット調べだと耐荷重10kgと書いてあるサイトが多いですが、肩が凝るって意味ではもう少し軽い重量のほうが肩にやさしいです
トレイルバムってどんなメーカー?
シンプルなデザインを追求しているメーカーで、他のメーカーのように特殊な素材を使わず、安価で手に入りやすい素材を使ってザックを作っているので、供給が安定していて、他のザックに比べると、格段に安いというのが特徴のメーカーです
実際にパッキングした写真
色々入れた物もありますが、こんな感じ
寝袋がないと、収まりがいいです
30㍑というサイズは、小さいように思えますが
実際は、黒いマチの部分が余っています
パッキングした感想
テント泊装備を入れるとギュウギュウになるので、中の圧力がすごくて、ザックがパンパンになります、その為、伸縮性がないフロントネットがちょっと使いづらいです
あとは、デフォルトの背面パッドが柔らかくて、山と道の背面パッドを購入して、黒くて固いほうと一緒に入れています
ちなみに
エバニューのFPマットがぴったり収まるようです
実際に歩いてみての感想
9kgの装備を背負って歩いてみました
ショルダーパッド
幅広で太くて固いというのが最初の感想です
他のザックみたいに、厚みはないです
太くて固く、補強の布もびっくりするくらい太いです、その為、歩いてて重さで食い込むということはありませんでした。休憩をしなかったせいか、ザックを降ろした時に、少し肩の疲れはありました
サイドポケット
斜めに切られたメッシュポケットは、中に入ったボトルが取り出しやすい
みたいなことが書いてありましたが、実際は、めちゃくちゃ取り出しやすかったです
500mlだと口先がでてるだけなので、苦労する場面もありましたが、これも誤差の範囲内です、700mlくらいになれば、簡単に取れるはず
ショルダーベルトの紐をぎゅっと絞ってると、取り出しにくい場面もあるかもしれないで、その辺は、調節が必要です
背中のパッドがないことについて
私が購入したのは、スペクトラ生地という固さと撥水性が強い生地になるので、背負ってると、密着して蒸れます
その為、物理的に引き離す必要があるので、セリアに売っている快適メッシュパッドという製品を一回りほど切って加工して
コチラの製品のようなものを作りました
全体を通しての感想
ここまで軽く仕上げれてれば、フレームや腰ベルトがなくても十分に歩けるということがわかり安心しました。袋に背負い紐がついただけの作りになっているので、背う為のアクションが圧倒的に少ないで、これも体力と時間の節約になると思います
そもそもフレームの意味って何?
身体の線に添うように曲げることで、身体とザックの密着度を上げて、安定性を作るというのが目的があります、その為、フレームがないザックがブレやすく、余分に体力を使うってことは覚えといたほうがいいかもしれないです