ULやアルパイン系のザックは、シンプルで使いやすいって思い、いざ使ってみると、ポケットなどが少ないので、スタッフバックで色分けをして仕切りをつけようって気持ちになるんですが、軽量化をしようって思った時に、袋の重さを調べてみると、スタッフバックって重たいんだなって気づきました
私も元々は
シートゥーサミットのevacドライサックというバックを使っていました
コチラのバックは、完全防水で下の黄色い部分から空気が抜けて、丸まってる状態からバックを圧縮できるよっていうのが売りなロール式のドライサックです
時間が経つと空気が入って膨らむので、ザック内をギュウギュウにして密度を上げたいって意味ではめちゃくちゃ重宝します
ただ、このバックの重量は72gほど
1つで70gもすると、2つ3つと増やした時、お金を掛けているのに袋だけで、重量がとんでもないことになっているってことに気づきました。
私の場合は、重量云々、お金云々の前に、ドライサックを枕として使った時、頭を置くと空気が抜ける為、寝心地が悪くなるという不満があり、今回、変える事にしました
私が入れたいモノ
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インナーシェラフ
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着替え
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防寒着
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スリーピングマット
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入るようであればエスケイプヴィヴィ
そして、枕として使える物がいい
というのが条件でした
選択肢
シートゥーサミット ウルトラSIL
容量が13Lで40gと軽く、勝手に空気が抜けるような構造じゃないっていうのが好印象
ただお小遣い制なので失敗したくないという精神が強いので、色々調べたらいい物がでてきました
シートゥーサミット ポンプ エアストリーム ドライサック
20㍑ポンプ付きのドライバックで48g
結局買ったのは、ポンプ エアストリーム ドライサック
ポンプの径は20mm
私が持っているエアマットの径とサイズが合いません
私が使っているエアマットは、ニーモのテンサーという奴で、直径が22mmとあって穴径が合いません、何も手つかずで使うと空気漏れがします。時間はかかるけど空気入るっていう感じです。
径が合わないなら、合わせたらいいって思ってたので、家に届く間に色々考えてた事を色々と試行錯誤してみた結果
シールテープが一番安定しました。
シールテープを巻いて
こんな感じにしたらいい感じになりました
空気も抜けにくく、バルブから抜けにくくなり、3回ほどでエアマットがパンパンになります。
巻いたシールテープも1gとちょっとで、49gくらいに落ち着きました
ドライバックが軽量化でき、付属のポンプサックが置いていくことができ、枕にもなるといいこと尽くしです。
ジップロックもいいスタッフバックになります
Lサイズの重量が13g
大きさは
peaksや山と渓谷みたいな雑誌より少し大きいサイズです
流石にシェラフやエアマットは入りませんが、3日分くらいの食料は簡単に入るので、食料関係は、基本的にジップロックに入れるようにしています。
ダイニーマやX-pacの袋は、軽くてかっこいいですが、お高い
ここはケチって、別の道具に使いたいって感じですね