30歳過ぎてから始めた登山が好き

30歳を過ぎて、何か趣味を持とうということで始めた登山のお話

引きこもりが第一空挺団にいったお話

運動経験は、中学校でサッカーをやっていたくらいで、それ以外、運動をしないでゲームばかりしていた、元もやしっ子

 

自衛隊第一空挺団に入ったばかりで、死にかけました(体力なさ過ぎて)

これを克服するために、やっていたトレーニングのお話

 

 

 

第一空挺団ってどんなところ?

 

日本で唯一のパラシュート部隊

パラシュートを背負って、飛行機から飛び降りる部隊で

精鋭無比という標語を掲げている日本で最強の部隊の1つです

メインの訓練は、パラシュート降下と100km行軍が有名です

 

 

 

 

 

体力がなかった、当初は、とにかく走った

 

 

自衛隊時代は、基本的に、朝晩に必ず1時間走っていました

おかげで慢性疲労でしたが、2年目の後半くらいは大分、体力はついてきました

元々200mも走れないところからスタートして、3000mは最後10分45秒くらいまでいきました。

 

俗に言うスピード練習というのはやってませんが、4年間やり続けた

 

 

腕立て伏せを始めとするフィジカルトレーニングは、反省やら訓練で鍛えれるので、最初は兎に角、走りました

 

そこで学んだことは

 

レーニングで大事なのはケガをしないこと

 

怪我をすると、療養するために、せっかく鍛えていたのに無駄になるってところが大きいです。

 

その為、ケガの予防とストレッチは、絶対にやったほうがいいです

 

違和感がある時は、膝サポーターに頼ってもいいと思います

 

 

ちょっとでも違和感があるなら、こういったサポーターを両膝に巻いて、ケガの予防に励むのもいいと思います。

 

走っていて怪我をする場所は、主に2つ

 

1つ目は、膝を壊す

 

脚を使いすぎて、膝周りの筋肉が上手く動かなくなって、膝に炎症がでる
という怪我です。

 

これは

私は無理して走って、よく膝を痛めてました

その為、癖がついていまだに苦労しています。

 

これの予防効果があるのは、マッサージです

 

youtu.be

 

膝の前後左右を揉んで、ヒザの柔軟性を保つっていう動画です

なんだかんだで、これが一番と思っています。

 

2つ目は、足の裏を痛める

 

無理して走っていると痛める箇所2つ目は、足の裏です

土踏まずのところにある、筋が固くなり、着地時の衝撃に脚の裏が耐えれなくなります

 

アーチ部分が衝撃を親指小指カカトに分散して、人は歩くことができます

歩きすぎて、固くなると、アーチ部分が機能しなくなり、ケガにつながります

 

 

これは、理由が様々ですが、1つあげるとしたら、カカト着地をしているってところが大きいと思います。

 

走っている衝撃をカカトでブレーキを1回1回掛けると、カカトに大きな負荷がかかります。これを繰り返すと足の裏のケガにつながります。

 

これを防ぐ為には、つま先着地を意識するに限ります

つま先着地して、カカトが地面についたらすぐに脚を上げる

 

最初は、ふくらはぎがキツイですが、徐々に慣れていくと思います。

 

最後に登山のお話をしたいと思います

 

ラソンと登山は、使う筋肉が違います

 

これは、よく言われることで、間違いないです
ただし、共通することが1つあります
それは、基礎体力が必要ということです

 

基礎体力というのは、身体を動かすための総合能力で、持久力といったほうが一般的かもしれないです。

 

 

その為、マラソンをしている人は、登山に対しての適性能力はかなり高いです

走るのが辛い人は、日常的に歩くのも効果があります◎