運動経験は、中学校でサッカーをやっていたくらいで、それ以外、運動をしないでゲームばかりしていた、元もやしっ子
自衛隊で第一空挺団に入ったばかりで、死にかけました(体力なさ過ぎて)
これを克服するために、やっていたトレーニングのお話
第一空挺団ってどんなところ?
日本で唯一のパラシュート部隊
パラシュートを背負って、飛行機から飛び降りる部隊で
精鋭無比という標語を掲げている日本で最強の部隊の1つです
メインの訓練は、パラシュート降下と100km行軍が有名です
体力がなかった、当初は、とにかく走った
自衛隊時代は、基本的に、朝晩に必ず1時間走っていました
おかげで慢性疲労でしたが、2年目の後半くらいは大分、体力はついてきました
元々200mも走れないところからスタートして、3000mは最後10分45秒くらいまでいきました。
俗に言うスピード練習というのはやってませんが、4年間やり続けた
腕立て伏せを始めとするフィジカルトレーニングは、反省やら訓練で鍛えれるので、最初は兎に角、走りました
そこで学んだことは
トレーニングで大事なのはケガをしないこと
怪我をすると、療養するために、せっかく鍛えていたのに無駄になるってところが大きいです。
その為、ケガの予防とストレッチは、絶対にやったほうがいいです
違和感がある時は、膝サポーターに頼ってもいいと思います
ちょっとでも違和感があるなら、こういったサポーターを両膝に巻いて、ケガの予防に励むのもいいと思います。
走っていて怪我をする場所は、主に2つ
1つ目は、膝を壊す
脚を使いすぎて、膝周りの筋肉が上手く動かなくなって、膝に炎症がでる
という怪我です。
これは
私は無理して走って、よく膝を痛めてました
その為、癖がついていまだに苦労しています。
これの予防効果があるのは、マッサージです
膝の前後左右を揉んで、ヒザの柔軟性を保つっていう動画です
なんだかんだで、これが一番と思っています。
2つ目は、足の裏を痛める
無理して走っていると痛める箇所2つ目は、足の裏です
土踏まずのところにある、筋が固くなり、着地時の衝撃に脚の裏が耐えれなくなります
アーチ部分が衝撃を親指小指カカトに分散して、人は歩くことができます
歩きすぎて、固くなると、アーチ部分が機能しなくなり、ケガにつながります
これは、理由が様々ですが、1つあげるとしたら、カカト着地をしているってところが大きいと思います。
走っている衝撃をカカトでブレーキを1回1回掛けると、カカトに大きな負荷がかかります。これを繰り返すと足の裏のケガにつながります。
これを防ぐ為には、つま先着地を意識するに限ります
つま先着地して、カカトが地面についたらすぐに脚を上げる
最初は、ふくらはぎがキツイですが、徐々に慣れていくと思います。
最後に登山のお話をしたいと思います
マラソンと登山は、使う筋肉が違います
これは、よく言われることで、間違いないです
ただし、共通することが1つあります
それは、基礎体力が必要ということです
基礎体力というのは、身体を動かすための総合能力で、持久力といったほうが一般的かもしれないです。
その為、マラソンをしている人は、登山に対しての適性能力はかなり高いです
走るのが辛い人は、日常的に歩くのも効果があります◎