30歳過ぎてから始めた登山が好き

30歳を過ぎて、何か趣味を持とうということで始めた登山のお話

登山をする時には、熱中症にご注意を

登山の夏山シーズンは、GW以降と言われていますが、その前に必要な予備知識を書きたいと思います

 

登山は、運動強度でいうと、結構しんどい分類に区分される趣味です

荷物を背負って坂道を長時間歩くって、やっぱりしんどいって感じです

 

 

その中で、気を付けたいことは、熱中症です

 

 

 

熱中症ってなんだろ?

 

人は、身体が熱くなると汗をかいて、体を冷やして温度を下げて

寒ければ体を震わせて温度を上げようとします

こんな感じで環境に合わせて、体の動きを変化させて、常に一定温度を保とうとする生き物です

 

熱中症は、排熱行為が追い付かなくなって、身体がオーバーヒートしてる状態のことをいいます

 

熱中症になるとどうなる

 

  • めまい
  • 立ち眩み
  • 吐き気
  • 足がつる
  • 手足が震える
  • 身体が熱い
  • 意識がもうろうとしている

 

 

こんな感じで、普段じゃありえない、違和感が体の中で起こります

 

熱中症になったらどうするのか

 

いつもより体が熱いと思ったら、まずは日陰に避難してください
直接、太陽光に肌を当てないことが大事です

 

塩分と一緒に水を飲んで、身体を安静にしてください
スポーツドリングも有効です

 

登山での休憩場所が、日陰じゃなかったら、諦めて別の場所で休んでもいいと思う

 

 

熱中症は、癖になりやすい

 

めんどくさいことに、身体がこの症状を覚えてしまい、なりやすい人は繰り返すようです。癖になる前に、無理だと思ったらすぐに体を休めてください

 

これは、当たり前のことですが、とても大事です

皆さんも安全に登山を登るために、覚えといて損はないかなって思います

 

 

熱中症を予防する

 

日傘

 

 

直接、太陽光に肌を当てないだけでも効果はあるようです。

その為、日傘を持つことは有効的だと思います

 

 

アームスリーブ

 

 

日傘だとちょっと重たいって人は、アームスリーブでもOKです

 

こまめに水を取る

 

汗をたくさんだすためには、水が必要です

ただ、一気に取るとお腹に溜まったりして、歩きにくくなったり、おしっことして出てしまうので、こまめに取ることが大事です

 

 

シャツのような登山服を選択するのもありです