登山の夏山シーズンは、GW以降と言われていますが、その前に必要な予備知識を書きたいと思います
登山は、運動強度でいうと、結構しんどい分類に区分される趣味です
荷物を背負って坂道を長時間歩くって、やっぱりしんどいって感じです
その中で、気を付けたいことは、熱中症です
熱中症ってなんだろ?
人は、身体が熱くなると汗をかいて、体を冷やして温度を下げて
寒ければ体を震わせて温度を上げようとします
こんな感じで環境に合わせて、体の動きを変化させて、常に一定温度を保とうとする生き物です
熱中症は、排熱行為が追い付かなくなって、身体がオーバーヒートしてる状態のことをいいます
熱中症になるとどうなる
-
めまい
-
立ち眩み
-
吐き気
-
足がつる
-
手足が震える
-
身体が熱い
-
意識がもうろうとしている
こんな感じで、普段じゃありえない、違和感が体の中で起こります
熱中症になったらどうするのか
いつもより体が熱いと思ったら、まずは日陰に避難してください
直接、太陽光に肌を当てないことが大事です
塩分と一緒に水を飲んで、身体を安静にしてください
スポーツドリングも有効です
登山での休憩場所が、日陰じゃなかったら、諦めて別の場所で休んでもいいと思う
熱中症は、癖になりやすい
めんどくさいことに、身体がこの症状を覚えてしまい、なりやすい人は繰り返すようです。癖になる前に、無理だと思ったらすぐに体を休めてください
これは、当たり前のことですが、とても大事です
皆さんも安全に登山を登るために、覚えといて損はないかなって思います
熱中症を予防する
日傘
直接、太陽光に肌を当てないだけでも効果はあるようです。
その為、日傘を持つことは有効的だと思います
アームスリーブ
日傘だとちょっと重たいって人は、アームスリーブでもOKです
こまめに水を取る
汗をたくさんだすためには、水が必要です
ただ、一気に取るとお腹に溜まったりして、歩きにくくなったり、おしっことして出てしまうので、こまめに取ることが大事です