ウルトラベンチャー2に続き2足目 topoのトラバースを購入しました
この靴を選んだ理由は、歩きやすそうだったから
ローカットの靴は、通常の登山靴よりも軽いです。
この軽さは、長距離を歩くって時にとても有利なのでは?って思いました
topoってどんな靴?
topoの靴は、基本的に足の指周りが広く、カカトのホールドが強いという特徴
ラニングシューズの先っぽがしゅっと細くなっているのが苦手な人にお勧め
履き心地は、めっちゃいい
歩いて疲れてくると足が浮腫んだとき、窮屈な靴だと足が擦れたりするけど、このメーカーは、そういうところでは、めっちゃ有利です
トラバースの特徴
ソールが固く、ビブラムソールのメガグリップを採用し、グリップ力が上がっている
そのため「今までトレラン向けのシューズを作っていたメーカーが、登山向けの靴を販売した」という印象を持ちました。
ウルトラベンチャー2に比べると、同サイズでも少し幅は、狭いです
非防水が登山に向いているという理由
アウトドアをやっていると、とりあえず、ゴアテックスという考えを持ちますが
ゴアテックス製品は、濡れには強いですが、一度染み出すと、乾きにくいと実感しています。その為、濡れるの前提で、速乾性に優れたトレランシューズが登山に向いているのではないかって考えつきました
ローカットだと、結局、足首から水が入ってくるので防水でも、あまり意味がないですしね
インソールは、水を吸収しない素材を使用しているので、余計に乾きやすい!
ドロップ率は、5cm
カカトが30cm つま先が25cmのロッカー構造
靴を置くとぐらぐらします。そのため、歩くだけで自然と推進力が前に働くので、省エネで歩くことができます
使用した感じの感想
試しにトレランをしてきたが、木の根や石を積極的に踏んでいったんですが、ソールが固いおかげか、思ったよりも突き上げ感は、少ない
通気性もよかったので、蒸れるってこともありませんでした。そのため、濡れたとしても、晴れていれば登山中なら乾くのでは?と思えました
夏山に向けての課題
登山靴よりも弱いというのは、事実なんで、引き続き荷物を軽くしていきながら、ザックを背負って、長距離を歩くと、どんなもんか感覚をつかんでいきたい