GWをすぎたら夏山シーズンインということで、何かためになる記事がないかって考えていたら、思いついたのは、テント泊について
登山をしていたら、やっぱりやりたくなるのが、テント泊だと思います
テント泊をすることで朝~晩まで姿が変わる山を楽しむことができる登山を楽しむ人なら、憧れるイベントの1つだと思います
しかしながら、このテント泊
なかなか踏ん切りがつかないのが、お金がかかるというのと実際の重量に耐えれるかわからない
これに尽きると思います
お金がある程度かかるのはしょうがないとして、重量に耐えれるかわからないという人に向けて、今日は書きたいと思います
私自身のお話になってしまいますが、私は元々自衛官で、30~40kgの荷物を背負って、富士山のふもとを100~130kmほど歩いていたので、正直、テント泊で18kg背負ったんですが、これくらいならイケるっしょってテンションで、登山を初めて半年目で雲ノ平までいきました
結果的に、1日で雲の平までいけたし、二日目には高天原の温泉入って帰ってくることができましたが、これは全員の人に当てはまらない、特殊な例だってことは自覚しています。
今から書くことは、じゃあ、どうしたらいいかってお話です
荷物は軽いほど有利
私みたいに軽量化にはハマらなければ、平均的な重量は、だいたい11~13㎏になります
コレのコツは、ザックを最初から小さくしとくとめっちゃ楽です
理由としては、小さくしてしまえば入る物を買えばいいだけなので、自然と軽量化できます
最初に目指すザックは40リットル、これに物が詰まれば、結構楽だと思います
私の考え的には
45リットルで余裕
40リットルで合格点
35リットルで頑張った
30リットルですげーな
って感じです
重量に慣れる
軽量化が済んだ装備で山に慣れることはとても重要です。
私の知人には、低山で苦労して高山で楽をしろというお話をよくしています
その為、低山では私はだいたい8~10kgの重量で常に歩いています
歩くメンバーで重量を前後しているのですが、基本的には、実際のテント泊の重量に体を慣らす為に、当日に歩く重量と似たような重さで歩いています
その為、13kgくらいで歩いている人は、低山もそれくらいの重量で歩いていると、本番は楽に感じると思います
重量のかさましは、水がおススメ
しんどかったら、捨てればいいし、重量設定がしやすいです
私は、雲の平に登るまでにやったこと
15kgの重量のザックを背負って、2時間登りの1時間半の下りという低山をひたすら登っていました
ザックを背負って、近所を散歩するのも有効です
基本的に基礎体力がつけば、なんでもいいです
目安としては、テント泊をやるって決めたら、半年~3か月前から、体力作りを何かしらしたほうが、気持ち的に楽に登れると思います
私がやっているメニュー
週に2くらい5kmをダラダラ走って、週末に10kmを真剣に走るって感じのメニューをしています
毎日やれたら、それに越したことはありませんが、仕事とか私生活の事があるんで、これをやれる日に頑張っています
特に週末のトレーニングに重きを置いてて、走れる時間が取れる時は10kmといわず、20kmくらい走る時もあります。
全般的な感想
何かをやるって決めたら、それを目標に何かしら行動をしたほうがいいです
登山ってそれくらい厳しい趣味です
夏山を楽しむ為には、今から皆で頑張りましょう