30歳過ぎてから始めた登山が好き

30歳を過ぎて、何か趣味を持とうということで始めた登山のお話

テント泊をする為に準備したいこと

GWをすぎたら夏山シーズンインということで、何かためになる記事がないかって考えていたら、思いついたのは、テント泊について

 

登山をしていたら、やっぱりやりたくなるのが、テント泊だと思います

テント泊をすることで朝~晩まで姿が変わる山を楽しむことができる登山を楽しむ人なら、憧れるイベントの1つだと思います

 

しかしながら、このテント泊

なかなか踏ん切りがつかないのが、お金がかかるというのと実際の重量に耐えれるかわからない

 

これに尽きると思います

お金がある程度かかるのはしょうがないとして、重量に耐えれるかわからないという人に向けて、今日は書きたいと思います

 

 

 

 

 

私自身のお話になってしまいますが、私は元々自衛官で、30~40kgの荷物を背負って、富士山のふもとを100~130kmほど歩いていたので、正直、テント泊で18kg背負ったんですが、これくらいならイケるっしょってテンションで、登山を初めて半年目で雲ノ平までいきました

 

 

 

結果的に、1日で雲の平までいけたし、二日目には高天原の温泉入って帰ってくることができましたが、これは全員の人に当てはまらない、特殊な例だってことは自覚しています。

 

今から書くことは、じゃあ、どうしたらいいかってお話です

 

荷物は軽いほど有利

 

私みたいに軽量化にはハマらなければ、平均的な重量は、だいたい11~13㎏になります

コレのコツは、ザックを最初から小さくしとくとめっちゃ楽です

 

理由としては、小さくしてしまえば入る物を買えばいいだけなので、自然と軽量化できます

 

最初に目指すザックは40リットル、これに物が詰まれば、結構楽だと思います

 

私の考え的には

 

45リットルで余裕
40リットルで合格点
35リットルで頑張った
30リットルですげーな

 

って感じです

 

重量に慣れる

 

軽量化が済んだ装備で山に慣れることはとても重要です。

私の知人には、低山で苦労して高山で楽をしろというお話をよくしています

 

その為、低山では私はだいたい8~10kgの重量で常に歩いています

歩くメンバーで重量を前後しているのですが、基本的には、実際のテント泊の重量に体を慣らす為に、当日に歩く重量と似たような重さで歩いています

その為、13kgくらいで歩いている人は、低山もそれくらいの重量で歩いていると、本番は楽に感じると思います

 

重量のかさましは、水がおススメ

 

しんどかったら、捨てればいいし、重量設定がしやすいです

 

私は、雲の平に登るまでにやったこと

 

15kgの重量のザックを背負って、2時間登りの1時間半の下りという低山をひたすら登っていました

 

ザックを背負って、近所を散歩するのも有効です

 

基本的に基礎体力がつけば、なんでもいいです

 

目安としては、テント泊をやるって決めたら、半年~3か月前から、体力作りを何かしらしたほうが、気持ち的に楽に登れると思います

 

 

私がやっているメニュー

 

週に2くらい5kmをダラダラ走って、週末に10kmを真剣に走るって感じのメニューをしています

 

毎日やれたら、それに越したことはありませんが、仕事とか私生活の事があるんで、これをやれる日に頑張っています

 

特に週末のトレーニングに重きを置いてて、走れる時間が取れる時は10kmといわず、20kmくらい走る時もあります。

 

全般的な感想

 

何かをやるって決めたら、それを目標に何かしら行動をしたほうがいいです

登山ってそれくらい厳しい趣味です

夏山を楽しむ為には、今から皆で頑張りましょう